結婚披露宴での乾杯の意味は?

結婚披露宴の始まりが司会者からあり、その後に乾杯がありますが、乾杯には、どういう意味があるのでしょう? 新郎・新婦の、これから始まる、新しい生活を祝福するためにあるものだと思っていましたが、もともとの由来は違うようです。
西洋では、宗教的な意味合いが強いようです。
キリスト教の考えでは、「神や死者のためにお酒を飲んだ」というのが、もともとの考えで、その考え方が転じて、結婚など、お祝い事を祝福する儀式になったとされています。
乾杯でグラスをあわせるのにも意味があるのをご存知ですか? グラスを合わせると「カチャ!」と音がしますよね。
あの音、悪魔を追い払う音なんだそうです。
何でも、お酒には、悪魔が宿っていて、そのまま飲むと、悪魔が悪さするということだそうです。
それで、グラスを合わせて音を立てるのだそうです。
これが、中世ヨーロッパの考え方だとか。
ほんとに宗教的です。
昔、ヨーロッパでは、毒殺が多く、お互いのグラスの中に入っているお酒を混ぜあって。
毒が入ってないことを証明しあったのです。
ですから、乾杯の音頭を取るのとか乾杯の挨拶を頼まれたのなら、快く引き受けましょう。
乾杯の挨拶も音頭も、とても大切ですか、声のトーンが落ちないように気をつけましょう。
また、招待されたお客さんは、早く料理を食べたいと思っているので、乾杯の挨拶は短めにします。
だいたい、新郎の会社の上司が乾杯の音頭を取ります。
スピーチでは、苦しみ、悲しみなど、忌み嫌うような言葉は使わないようにすることも大事です。
乾杯の挨拶は、いろいろな場で行われているので、心得ておいたほうがいいです。
たとえば、会社の新年会や忘年会、新入社員の歓迎会、結婚式の二次会など、社会に出ると、頼まれることも多くなると思います。
結婚披露宴で乾杯の挨拶を依頼する場合は、直接依頼したあと、招待状にもお願いしたいことを書き添えます。
一般的には、乾杯の挨拶をお願いした紙を招待状の中に入れておくのですが、それだけでは、簡素すぎるので、お願いしたい人に直接会って お伝えした方がいいです。